剪定は伸びた枝を切り形を整えるだけではなく、木の内部まで日当たりや風通しを良くする事で病害虫の発生を抑制する効果もあります。樹木によっては強い剪定を嫌うものもありますから性質に合わせて行うことが大切です。
病害虫駆除は早期発見・早期駆除が大切です。いつどの木にどういう病害虫が発生したか発生記録を作りましょう。早く対処することで最小限の薬剤散布で病害虫を駆除できます。
肥料やりは樹木の成長に効果があります。肥料の種類と肥料をやる時期を把握し、効果的に肥料を与えることで病気になりにくくなったり、きれいな花を咲かせてくれます。
除草は雨上がり直後が土が軟らかくなっているので簡単に抜くことができます。1・2年草は小さいうちに地面を削ったり、カマで刈るなど種ができる前にとります。宿根草は根こそぎ抜かなければ残った根からすぐ生えてきます。